JCBカードというと、まぎれもなく日本が誇る唯一の国際ブランドのクレジットカード。
一般カードから、プレミアムカードまで細かくランク設定があり、ニーズに沿ってカードを選べます。
その魅力を紹介していきましょう。
JCBカードの特徴
JCBカードは、日本で生まれた、唯一の国際カードブランドです。
加盟店は、世界中に約3000万店。
利用者に、快適な付帯サービスを提供しています。
その特徴を紹介していきましょう。
2つの種類
JCBカードとひとことで言っても、実は、株式会社ジェーシービーが発行している、プロパーカードと、JCBが提携している会社が発行しているもの、2種類が存在します。
楽天JCBカードやイオンJCBカードが、それにあたります。
ポイントについて
JCBカードには、「OkiDokiポイント」が、利用金額1000円ごとに1ポイント貯まります。
貯まったポイントは、マイルへの移行、Tポイントやdポイントなど、よく使うお店やサービスのポイントに移行できたり、景品やギフトと交換、もしくはキャッシュバックを受けることもできます。
カードの種類
カードの種類は提携店が多いため、いろいろな種類のJCBカードがありますが、JCB本体が発行しているプロパーカードについて、特徴を紹介しましょう。
カードの種類は、スタンダードカード、ゴールドカード、プレミアムカードがあります。
「スタンダードカード」
JCB CARD W
JCB CARD W plusL
JCB CARD EXTAGE
JCB 一般カード
いずれも、18歳以上が申し込み対象で、年会費は、JCB一般カード以外は無料です。
「ゴールドカード」
JCB GOLD EXTAGE
JCBゴールド
JCBゴールドザ・プレミア
ゴールドカードだけでも3つの種類があります。
ゴールドカードにもなると、年会費もかかってきますが、ポイントが2倍3倍とお得なうえに、空港ラウンジの利用など、メリットが多くなります。
「プレミアムカード」
JCBプラチナ
JCBザ・クラス
プラチナカードともなると、年会費も多くかかりますが、空港ラウンジはもちろん、24時間365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用できます。
旅行の手配、予約、チケット、ゴルフ場、レストランの案内など、多くの相談を専任スタッフが可能な限り対応してくれます。
さらに、高級レストランの予約で、1名分のコース料金が無料になったり、海外の空港でラウンジが使える、プライオリティパス料金が無料など、多くの特典や優待が豊富にあります。
JCBザ・クラスは、取得するのはとても難しいですが、長年JCBカードを使っていて、実績を使っているとこのような案内がきます。
実は国内で、このようなブラックカードを発行しているのは、AmericanExpress、Diners以外では、JCBのみですので、大変貴重なカードだといえます。
JCBカードのメリット
JCBカードのメリットについて、解説していきます。
ディズニーとの提携
JCBは、東京ディズニーランド、ディズニーシーのオフィシャルスポンサーということもあり、ディズニー関連に強いカードといえます。
クレジットカード利用額に対して、ためたポイントで、ディズニーリゾートのパークチケットや、年間パスポートに交換も可能ですし、JCB利用者限定のグッズがあるなど、ディズニー好きには嬉しいサービス内容です。
パートナー店舗が充実
JCBは、日本でのパートナー提携店舗が非常に多く、それらの店舗でJCBカードを利用すると、「OkiDokiポイント」が2倍から5倍貯まります。
また、ネットショッピングにおいても、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、日ごろ利用しているお店はもちろん、「OkiDokiランド」を経由して利用するだけで、店舗に応じて、2倍から20倍のポイントが貯まります。
ラウンジの利用
旅行好きな方には特にお得なメリットになりますが、JCBプラザは、観光情報の提供、予約サービス、Wi-Fiが無料で使えるサービスを行っています。
このJCBプラザは世界60か所にあり、旅のくつろぎの空間を提供してくれます。
まとめ
いかがでしたか?
日本が誇るJCBカードについて、解説してきました。
初めてクレジットカードを作る人で、日本での買い物が主な人は、JCBのカードを人生初の1枚目にしてもいいのではないでしょうか。
ぜひほかの国際ブランドカードと比較して、検討してみましょう。
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